coreserverには、CGIインストールの機能があってWordPress ME 2.2.3のインストールがかんたんにできるのだけれど、やっぱり使うなら最新のものを使ってみたいよね、ということで始めた、Wordpressインストールと設定
・DBを作成しておく
(coreserverの場合は、「データベース」のメニューから作成。UNICODEに設定するのを忘れずに。
・Wordpressをダウンロードする。 http://ja.wordpress.org/ 今回は 3.0.4 を利用
・zipまたはtar.gzのファイルを解凍して、サーバのドキュメントルートにftpする
(coreserver の場合、自分のディレクトリ/public_html/(ドメインまたはサブドメインのフォルダ)/以下
・ドメインにアクセスしてみる
※このとき index.html などは、名前を変更してアクセスされないようにしておくほうが良いかも
・wp-config.phpが無いから作成するか質問をしてくるので、作成のボタンを押してウィジェットを使って作っていく。
まずは、DBの設定を聞かれるので、入力。
次にサイトの情報を聞かれるので、入力。ここで入力したメールアドレスにパスワード情報などが送られてくるから使えるアドレスを入れる。
最新版はここでパスワードも設定できる。
インストール、とすると、アクセス権がないので、表示された内容をコピーして wp-config.phpを作るようにと言ってくる。
(アクセス権は、一時的にドキュメントルートに、747を設定すると書き込める。)
で、アクセス権を設定してやり直すか、手動でwp-config.phpを作って、ドキュメントルートに置くとインストールは簡単に終了。
※ちなみに、wp-config.php は、ウィザードを使わずにwp-config-sample.php のDBの部分を書き換えて作成しても良い。
以上で、インストールは完了。
次に、coreserver上ではphpがセーフモードで動いているので、特定のテーマなどのアップロードのファイルをcgiモードで動かすために
wp-admin/ フォルダに以下の内容の.htaccessファイルを作っておく。
===================
#set CGI-mode for some php files
<Files ~ "^(async-upload|media-upload|update-core|update|plugins|plugin-install|plugin-editor|theme-editor|plugins|theme-install|themes)\.php$">
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
===================
動かす必要があると思われるphpファイルは以下
(上記.htaccessないで設定しているもの。設定がうまくいっていないと、インストールや編集時にパーミッションのエラーを出す)
メディアデータアップロード
/wp-admin/media-upload.php
/wp-admin/async-upload.php
自動アップグレード
/wp-admin/update.php
/wp-admin/update-core.php
プラグインのインストール、編集、削除
/wp-admin/plugin-install.php
/wp-admin/plugin-editor.php
/wp-admin/plugins.php
テーマのインストール、編集、削除
/wp-admin/theme-editor.php
/wp-admin/theme-install.php
/wp-admin/themes.php
上記の設定がうまくいっていないと、例えば、テーマのインストールで
/virtual/xxxx/public_html/xxxx/wp-content/uploads のアクセス権がない、などのエラーが出る。
参考にさせてもらいました。 http://memo.mkmin.com/wordpress/?p=6
そうこうしているうちに、wordpress 3.0.5がリリースされた模様。
ftpの設定を入れておくと、自動アップデートが簡単にできる。
coreserverで、該当のフォルダ用のftp設定をしておくと良いですね。
>次にテーマのインストールをしなくちゃね
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